La Traviata ― 2010/08/08 10:26:29
TEATRO REGIO TORINO の「椿姫」最終公演(8/1)を観てきました。 3階正面の席でしたが、舞台の全容が見渡せ、舞台・演出の完成度の高さを感じました。
冒頭の棺が現われ消えてゆくシーンが、ヴィオレッタの最後を暗示するとともに繋がっており輪廻というものを感じさせた。
いま最も旬な、ナタリー・デセイの歌声は、舞台が進むにつれて切々とあるいは力強く語りかけ、心に浸みわたるようであった。 ほとんどが、ヴィオレッタ中心の舞台という中でデセイは、観客をなごませ、泣かせ、そして心を掴んだようである。
もちろん、ノセダの指揮は、やわらかく、心地よく耳に響き、全体の調和を引き出していた。 第1幕の合唱もすばらしく、それを引き立たせるため、ヴィオレッタが弱々しくはじめたのかと思うほどであった。
最後は、観客総立ちの中のなが~いカーテンコールが、今回の公演の素晴しさを物語っていた。
夏越 ― 2010/08/08 12:38:34
水無月の名越の祓する人は 千年の命延ぶといふなり
みそぎつつ思ふことをぞ祈りつる 八百万代の神のまにまに
御祓する河の瀬みれば唐衣 日も夕暮に波ぞたちける
(8/7朝日新聞 高橋睦郎 花をひろう より)
夏に疾走する人は、しばしとどまり夏越の祓いをするべきかな
と思う
みそぎつつ思ふことをぞ祈りつる 八百万代の神のまにまに
御祓する河の瀬みれば唐衣 日も夕暮に波ぞたちける
(8/7朝日新聞 高橋睦郎 花をひろう より)
夏に疾走する人は、しばしとどまり夏越の祓いをするべきかな
と思う
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